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メディカルアロマ

せんだ訪問看護ステーション
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メディカルアロマ

アロマセラピー(芳香療法)とは、芳香植物が保持する100%純粋な精油(エッセンシャルオイル)を活用する療法です。
精油は植物自身の病気の予防や情報伝達、また温度調節、種の保存も含め免疫構造にも深く関わっているものです。その香りの根本となる芳香分子が体内の皮膚・肺・鼻から吸収されることによって、微量ではありますが体内へと循環するということ、また嗅覚から入った刺激が電気信号となって視床下部へと働きかけることで、人間の様々な健康のサポートや予防、免疫の強化に役立っています。また視床下部では、私達の自律神経とホルモンバランスの調整など大切なコントロールを行っているため、精油の香りが電気信号としてダイレクトに伝わります。
目には見えにくいこういった働きが、香りにとどまる事なくアロマセラピーとしての限りない可能性として私たちの心と身体のケアに大きく影響を与えてくれるのです。 代替医療や補完医療、統合医療といった西洋医学と併用するものとしてアロマテラピーが非常に注目を浴びています。
せんだ訪問看護ステーションでは、利用者様の病状を考慮し、また、香りの好みも伺いながらマッサージや足浴に取入れており、大変ご好評を頂いております。